「庖丁工房タダフサ」は毎日の暮らしにあわせた使いやすい本格派の庖丁。

ナチュラルでやさしい印象のデザインは、お料理やキッチンのテイストを選ばずにお使いいただけます。

「庖丁工房タダフサ」のパン切りは、先端だけに波刃のある独特のデザイン。
先端にある波刃でパンの表面に切れ目を入れ、
そこをきっかけにして大きくまっすぐ刃を引きながらパンを切り進めてください。
先端の波刃できっかけをつくることで、パンをつぶさずにすっと切れます。
パンの切り口がなめらかでパンくずがほとんど出ません。サンドウィッチのカットにも便利です。

先端にある波刃切れ味のよい刃
刃には、3層構造の材料を使用。さびにくくよく切れるSLD鋼をステンレスで挟んでいます。鋼とステンレスの長所を併せもった、よく切れる鋼です。


衛生的な抗菌炭化木（栗材）
包丁の柄にはタダフサの特許である「抗菌炭化木」を使用。木が炭化しているため、微生物が繁殖することが難しく、腐りにくく衛生的です。



サイズ：刃渡り230mm[全長365mm]
ブレード：完全3層[鋼:SLD鋼／地金:ステンレス]
ハンドル：抗菌炭化木[栗材］

その他タダフサ包丁（ペティ/三徳包丁）もございます。


※職人の手仕事により薄く繊細に刃先を研ぎ上げているため、
ハードパンなどの“硬さ”によってはカットに向いていないものもあります。
※柄は天然木を加工しているため、色合いや木目はそれぞれ異なります。
予めご了承ください。


普段のお手入れ
オールステンレスの包丁に比べ、鋭い切れ味をお楽しみいただける分、普段の手入れに少々注意が必要となります。
表面はステンレスなので錆びが発生しにくいですが、切れ刃は鋼のため、手入れや保管環境によって錆びが発生する場合があります。
状況によっては一晩でも錆び始めることも。
心地よい切れ味とともに、お手入れや研ぎ直しもあわせてお楽しみください。

＊ご使用後はお湯で汚れをよく洗い落とし、水気を十分に拭き取って安全な場所に収納してください。
＊漬物・レモンなど塩分・酸性の強い食品を切った場合は特に汚れをよく洗い落としてください。
＊食洗機・食器乾燥機などの中に入れないでください。破損の原因になります。
＊最初は切れる刃物も使うたびに少しずつ切れ味が悪くなります。3か月に1回は砥石で研いでください。

1600年中頃から鍛冶専業職人が誕生し、鍛冶の町として栄えてきた新潟県三条市で創業当時より心を込めた手作りにこだわり、家庭用や本職用の包丁を作り続けてきた「庖丁工房タダフサ」。 老舗の技をそのままに、今の暮らしにしっくり馴染む佇まいで和洋にとらわれない現代のライフスタイルに合わせた包丁を製作していいます。