古来より伝わる神聖な素材として扱われている「本麻の飾り」です。

KYOTO TSUNAGU WORKS
伝統文化を現代の感覚でアレンジを加え、今と昔を「 つなぐ 」ものを届けています。




本麻とは、神事に用いられる日本の伝統文化に古くから伝わる神聖な素材です。 神社の鈴を鳴らす「鈴緒」、神様への目印と なる「しめ縄」、神事で用いられる衣など神聖な素材として扱われてきました。

国内で許可を受けた数少ない生産者により本麻は作られ、茎の表皮を精製し麻の原料となる麻苧（あさお）が その麻苧を元に100年以上続く老舗の職人によって、一つ一つ手で撚り（より）丁寧に作られています。

現在ではその職人は数人しかおらず、また作られたものは京都の伝統工芸品として指定されています。

麻の葉には魔除けとして神社では、けがれを祓い、地域をつくりだすための神祭具として麻が用いられています。

あわじ結び		飾り 中サイズ

あわじ結びには「末永く続くように」という意味も込められています。

麻の古き良き伝統を、現代にも気軽に飾れるよう見直し、つくられた飾りです。


【サイズ】
あわじ結び：約 幅4cm × 高さ24cm
飾り 中サイズ：約 幅22cm × 高さ30cm

※手作り品のため写真と実物で差異がある場合がございます。